目の前に富士山を望む、キャンパーの聖地とも言える「ふもっとっぱらキャンプ場」。
広大な土地で開放的なキャンプが楽しめる、人気のキャンプ場です。
人気アニメ「ゆるキャン△」の聖地でもありますね。
この大人気のキャンプ場、せっかくなら色々調べて万全の体制で臨みたいと思う初心者の私。
- 周りに買い出しが出来るお店はあるの?
- 入場と支払いの方法は?
- 売店はどんな感じ?
- お手洗いはウォシュレットついてる?
- 入浴施設はある?
などの疑問を持っていました。
この記事ではそんな初心者の筆者が実際に行ってみた様子を写真と共に紹介します。
この記事を読めばある程度の雰囲気を掴めるかと思います。
※この記事は2021年2月の情報です。最新はHPかお問い合わせでご確認下さい。
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アクセス・周辺施設
まずはアクセスと周辺施設について紹介します。
※本記事の写真は筆者が作成した動画のキャプチャーを使用しているので、文字が入っていますが気にせずご覧下さい。
今回は高速の「中央自動車道」と「国道139号」を経由するルートで向かいました。
キャンプ場の最寄りは河口湖ICです。
河口湖ICで高速を降りてから約5分ほど車を走らせると、「フォレストモール」というモールに着きます。今回はこの中にある「マックスバリュ」で買い出しをして行きます。
ちなみにキャンプ場のチェックインは8:30から。国道139号沿いにある「マックスバリュ」はチェックイン前から開いているので有難い。
このマックスバリュでは木炭や薪など、キャンプ用品も多数置いていました。
また国道139号沿いにはその他にも、
地のものが買える「道の駅なるさわ」や、
「道の駅朝霧高原」などもあります。当日の営業時間にご注意を。
139号沿いにはコンビニもいくつかあります。
高速を降りてから約35分(寄り道しない場合)で、「ふもとっぱらキャンプ場」に到着します。
目の前に壮大な「毛無山」が。キャンプ場に入る道はこんな感じ↓
受付からサイトまで
キャンプ場に入りしばらく進むと、ドライブスルー形式の料金所(受付)が見えてきます。↓
車に乗ったまま受付、料金を支払います。クレジットカードも使えます。
受付を済ませたら車でサイト内に入ります。広いのでどこにするか迷いますね。
売店・自販機
受付のすぐ横に管理棟があります。↓
ここは売店にもなっていて、営業時間は8:30~17:00。
もちろん木炭や薪も買えます。
薪は500円で袋を買い、入るだけ詰めるスタイル。針葉樹と広葉樹の薪があり、組み合わせも自由に詰められます。
管理棟の他にも「牛舎」という建物にも売店があります。↓
ですがここは毎日営業している訳ではなく、土日や混雑時のみの営業の様です。
営業時間は10:00~17:00。管理棟の売店と比べても広く、品物も充実しています。
売店の他にも自販機がいくつかあり、先ほどの「牛舎」近くの自販機は様々な土地の袋ラーメンが売ってます。↓
キャンプにはラーメン、というのを心得てますね。
飲み物の自販機はICカードが使えるものもあります。↓
お手洗い
キャンプ場内にお手洗いは4ヶ所あります。
まずはこちらの「牛舎」。ここはトイレでもあります。↓
中は綺麗でウォシュレット付き。便座も暖かいので寒い冬にはありがたいです。
続いて「草原中央トイレ」。こちらはキャンプサイトのほぼ中央にあり広いので、一番多くの方が利用するお手洗いかと思います。
こちらも綺麗でウォシュレット付き。便座も暖かいです。
次は奥の富士山側にある「富士山トイレ」。こちらは最近新しくなってウォシュレット付きになったようです。数は少ないですが、奥のサイトを利用される方にとっては有難い存在です。↓
最後に管理棟やゴミ捨て場近くにあるお手洗い。こちらは唯一の和式便器。洋式が苦手な方はこちらへ。↓
水場
キャンプ場内にはいくつも水場があります。
「牛舎」近くにはこんな感じに6つの水場が。↓
「中央草原トイレ」にもまとまった水場があります。一ヶ所の数ではこちらが一番多いかと。↓
受付でもらえるMAPに点々とある蛇口マークの場所には、
こんな感じの単独の水場があります。↓
灰捨て場・ゴミ捨て場
続いて灰捨て場、ゴミ捨て場の紹介です。
各水場の注意書きにもある通り、サイトにある水場では焚き火台を洗ったり灰を流したりすることは出来ません。↓
焚き火台やBBQ台を洗う場合は、管理棟やゴミ捨て場近くの焚き火台専用の水場を使います。焚き火台を洗っていい水場にはこんな感じに焚き火台マークが貼られています。↓
その横に灰を捨てるドラム缶があります。灰は水場に流さずこちらへ。↓
ゴミ捨て場は上記の灰捨て場のすぐ横。「ゴミステーション」です。
燃えるゴミの処分は有料。売店などで1枚100円の専用ゴミ袋を買います。
ちなみに捨てられないものはこちら↓
大体のものは分別して捨てる事が出来ます。↓
専用ゴミ袋に入れた燃えるごみはこんな感じのコンテナへ投げ込みます。
入浴施設
最後に入浴施設の紹介です。こちらはコロナの状況によって変動すると思うので、2021年2月の情報を参考程度にしていただき、最新情報は都度確認をお願いします。
キャンプ場内に入浴施設はありますが、行った当時は大浴場は開放しておらず、土日のみシャワー室を使えるような運用をしていました。
ちなみにシャワー室が使える日も利用時間は15:00~19:00と短めなので注意してください。
YouTubeでも紹介してます
本記事の内容はYouTubeでも動画で紹介しています。
動画の方が分かりやすい部分もあるので、こちらも参考にしていただけますと嬉しいです。