キャンプ場によって様々な特色がありますよね。
どれくらいの広さ?雰囲気は?サイトによって違いはあるの?炭は捨てられるの?
など気になることがあると思います。
イメージがつかみやすいよう、利用した時に撮った各サイトの写真を使用して紹介します。
※2020年5月現在はコロナの影響で営業休止になってます。当記事は数か月前に利用した時の情報です。
基本情報
全22区画サイト
※駐車スペース込約10m×約10m=約100㎡/1区画サイト、AC電源10箇所、家族限定、炊事棟1箇所、トイレ1箇所(第一キャンプ場と共用)※屋根付きのサイトはありません。
利用には電話での予約が必要です。
その他、一区画につき一家族まで、など細かな決まり事があります。詳細な情報については下記公式サイトをご参照ください。
(城南島海浜公園 http://seaside-park.jp/park_jonan/bbq)
オートキャンプ場の入りかた
まずは入り方から。城南島海浜公園はオートキャンプ場のほかに、第一キャンプ場、第二キャンプ場があります。
オートキャンプ場には専用の入り口があるので注意です。
入口にあるロープを自分で外して中に入ります。その後いったん停車して受付でオートキャンプ場利用の手続きをします。
先ほどの入り口の先にさらにロープがあるのでそれも自分で外して、ようやくオートキャンプ場に入れます。
売店もあります
オートキャンプ場入口の横に売店(城南島アウトドアセンター)があります。
薪や軍手などのほかにお菓子や飲み物、ステーキ用の肉なども購入できます。
キャンプ用品のレンタルもできるので何か忘れてしまった場合も安心。手ぶらでBBQ、キャンプができるプランなんてのもあります。
(城南島アウトドアセンター https://www.herofield.com/bbq/jonanjima/)
写真で各サイト紹介
ここから全22区画サイトを写真で紹介します。(それぞれの写真をクリックで拡大できます)
入って左側の受付に近いサイト1,2
サイト3はトイレ正面なので景観は良くないですが、子供がすぐにトイレに行ける等の利点はあります。
サイト8は車両スペースからの景観です。
サイト12は唯一四方を生垣に囲まれています。
サイト15~22は海岸沿い。景観は良いですが電源はありません。日陰になる木もないのでタープは必須ですね。
水回りについて。炭捨て場もあります。
トイレは3番サイトの目の前、5番サイトの隣。
炊事場は7,8,11,12番サイトが近い。
直火はNGなので焚き火台を使って焚き火を眺め、肉を焼いて…。楽しんだ後は片付けですね。
炭捨て場も炊事場の角にあります。いくつか缶があるので中に水をいれ、しっかり炭を消火して置いておけばOK。
YouTubeでも紹介しています
紹介している内容は同じですが、動画の方が分かりやすいかと思います。
焚き火をして肉を焼いて…東京に住んでいる身としては都心で出来るのはとてもありがたいです。
感想
平日であれば比較的空いていて、ゆっくり過ごすことが出来ました。
海岸に面しているので景観は良く、羽田空港が近いのでほぼ真上を飛行機が飛ぶこともあります。飛行機が好きなら大満足かもしれませんが、そうでもない方の場合は騒音は少し気になるかもしれません。
施設面では問題なく快適に過ごすことが出来たと感じました。
この公園には猫が数匹住み着いているのようで、こっそり食べ物をもらいに来るのがとても可愛かったです。