サイズ感やデザイン性で人気の高いコールマンの「ヘキサライト2(Coleman Hexa Light Ⅱ)」
キャンプ慣れしている方なら何とも無いかもしれませんが、私のような初心者キャンパーは…
- 設営が難しそう…
- 一人で設営は出来るの?
- 説明書だけだとイメージがわかない…
- 設営のコツは?
- アレンジ方法はあるの?
など、不安や疑問があるかと思います。(私はそんな感じでした)
この記事では、そんな私が「ヘキサライト2」を実際に設営した様子を写真と共に、工程ごとに分けてヘキサタープの組み立て方を紹介していきます。
写真でもわかりにくいところもあるので、最後に動画へのリンクも貼っています。そちらも参考にしていただけますと幸いです。
目次
場所を決めてタープを広げる
まずは設営する場所を決めます。
出来るだけ平らな場所を選び、太陽は東から西に移動するので日陰を作りたい位置も考慮します。
タープを完全に広げることで設営範囲の参考になりますが、個人的に内側が汚れるのが嫌なので、私は半分に畳んだ状態で広げています。
半分に畳んで広げるとこんな感じです↓
メインポールを置く
続いて、二本のメインポールを伸ばして設置します。
下記写真の様にタープ中央の延長線上に直線になるように置きます。
反対側にも同様にメインポールを置きます。
ダブルロープを置く
二種類あるロープの長い方、ダブルロープ(ベージュ)を配置します。
まずはタープのグロメットという穴にメインポールの先端を差し込み、
その上からダブルロープ中央の輪っかをメインポール先端に掛けます。順番が逆だとタープが風で飛ぶことがあります。
次にロープの両側を45°の角度に伸ばし自在金具で長さを調整し、
下記写真の様にロープ先端がポール下部先端の90°の位置になるように置きます。
反対側にも同様に置きます。置いた様子はこちら↓
ダブルロープをペグで固定
ダブルロープの輪っかになっている4ヶ所の先端にペグを打ち込み固定します。
下記写真の様に、ペグをタープ反対側に傾け、地面から60°~90°の角度で打ち込むと強度が高くなります。
メインポールを立てる
片側のメインポールを立てます。
ロープが短くて立てられない場合は再度自在金具でロープの長さを調整して立てていきます。
まずは垂直に立て、ポール下部を20cmほど内側に寄せると安定して立てられます。
両方立てるとこんな感じ↓
立てたら自在金具でロープの長さを調整してしっかり張ります。
タープ四隅にシングルロープを結ぶ
短い方のロープ、シングルロープ(グリーン)を結んでいきます。
ロープの輪っかではない方をタープ四隅に結んでももちろんいいですが、私は毎回結んだりほどいたりするのが面倒なので、下記写真の様にカラビナを使っています。
シングルロープをペグで固定
シングルロープを結んだら、下記写真の様にタープ上部中央からタープ四隅の延長線上にロープを伸ばし、シワのないようにしっかりと張りながらペグを打ち込み固定します。
4ヶ所全てペグを打ち、自在金具でロープの長さを調整してしっかり張ったら、全ての工程は終了です!
別売りのポールでアレンジ
下記写真の様に、別売りのポールを片側に立てることで視界を広げて解放感を上げることが出来ます。
YouTubeでも紹介してます
写真だけではわかりにくいところもあるかと思います。
YouTubeで動画で紹介していますので、そちらも参考にしていただけますと幸いです。