東京都23区内の数少ないキャンプ場、「若洲公園キャンプ場」
- サイトの数、雰囲気はどんな感じ?
- オートキャンプ場じゃないから車からサイトまで荷物はどうすればいい?
- キャンプに必要なものが買える売店は?
- 夜になったら明るさはどんな感じ?
など疑問に持った自分が実際に利用してきました。
今回はデイキャンプですが、夜の21:00まで滞在したのでその様子を紹介します。
目次
基本情報
所在地 | 東京都江東区若洲三丁目2番1号 |
休場日 | 毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合は翌日 ※春休みと夏休み期間は無休 公式HPでキャンプ場空き情報も確認できます。 →公式HPの空き情報はこちら |
営業時間 | 日帰り:11:00~21:00(受付は10:15~16:00) 宿泊チェックイン:11:00~16:00(受付は10:15~) 宿泊チェックアウト:10:00まで |
サイト数 | 117サイト |
TEL | 03-5569-6701(利用は電話予約が必要) |
駐車場 | 有(492台) |
アクセス方法
アクセス方法はバスか車です。
▼バスの場合
電車で最寄りの新木場駅下車。「新木場駅前」バス乗り場で都営バス[木11]の「若洲キャンプ場前行」に乗って約15分で着きます。
駐車場の入り方、駐車場料金
次に車の場合です。
新木場交差点から南に向かうとまず左側にゴルフ場などがある「若洲海浜公園」の駐車場が見えます。その駐車場ではなく、それを横目にまっすぐ進むと上記の様な側道に分かれる道路がでてきます。
ここをまっすぐ進むと東京ゲートブリッジに入ってしまうので、左の側道へ。
駐車場は前払いで500円です。
キャンプ場利用料金
最大3泊まで利用できますが、ここでは1泊までの料金を紹介します。
日帰り | 11:00~21:00 | 300円 |
1泊2日 | 11:00~2日目10:00 | 600円 |
1泊2日 | 11:00~2日目21:00 | 900円 |
安い…。
東京23区内でこの値段でキャンプができるとは。ありがたい。
さらに小中学生は半額。なんということ。
荷物が多い場合はリアカーを使用
受付で料金を支払い、サイトの場所を教えてもらい、
駐車場の目の前にリアカー置場があるので、車から荷物を載せてサイトへ向かいます。
キャンプ場入口。受付前の駐車場からだと1分もかかりません。
入ってすぐ向こうに東京ゲートブリッジが見えます。
サイトについて
大きさは5m×6m~6m×8mとサイトによって多少異なるよう。
HPによると入って左側と中央が6m×8m、右側が5m×6mとのこと。
ここが今回の105番サイト。6m×8mくらいの広さ。
芝で分かりにくいですが、こんな感じで区切られています。
2,3人用のタープを張った様子。
これは右側の55~66番サイトの様子。おそらく5m×6mのサイズなので若干狭く感じます。
キャンプ場中央部。
キャンプ場入って右側のサイトの様子。
その他施設情報
若洲アウトドアセンター
こちらで薪など必要な道具のほかに、種類は多くないですが肉を買うこともできました。
色々なプランがあります。事前予約が必要。
キャンプ場は21:00まで利用できるので、必要なものがあれば17:00までに購入を!
炭捨て場、炊事場など
サイトの全体図。トイレは4ヶ所、炊事場は5ヶ所あります。
キャンプ場入ってすぐの休憩舎。
炭捨て場。バケツに水を入れて持っていけば炭の消火をしてから捨てられますね。
炊事場。調理台もあります。
炊事場の奥にはかまどもありました。
左の建物がトイレ。比較的きれいでした。
キャンプ場中央部の池。
野外炉、いわゆるかまどです。共用施設なので自由に使えます。
このキャンプ場は直火がNGなので焚火台などがない場合はこちらで。
円形のものもあります。風向きによって場所を選んで。
にゃんこ。かわいい。この白猫ちゃんのほかに3匹くらい見かけました。
夜はライトが点灯、夜景がきれい
19:00になるとライトが点灯しました。ある程度は明るいです。
実際に20:30くらいでも撤収作業は何とか出来るくらいでした。
炊事場は煌々と。
火を見ると心が落ち着きますね。
ライトアップされた東京ゲートブリッジも見どころの一つ。夜景も楽しめます。