グルメ情報誌などでよく目にする「松輪サバ」
神奈川県三浦半島の「地魚料理 松輪」、店員さんに実際の旬の時期や売切れするのか、などを伺ったので併せて紹介します。
(※2019年11月の情報です。)
目次
松輪サバとは?
神奈川県の三浦半島で水揚げされる、マサバ。晩夏から秋にかけてが旬の時期で脂がのった松輪のブランドサバ。
秋には脂がのった皮が黄色く輝くことから「黄金サバ」とも呼ばれている。
大分の関サバと並ぶブランド高級サバ。
「地魚料理 松輪」基本情報
住所 | 神奈川県三浦市南下浦町松輪264 エナ・ヴィレッジ内 |
営業時間 | 11:00~16:00(ラストオーダー15:00) |
定休日 | 火曜日 |
座席数 | テーブル30席 テラス10席 |
TEL | 046-886-1767 |
駐車場 | 有 |
お店への道、漁港に入るので一瞬戸惑う
お店への入口。目印は青い看板。
漁港の奥へと進みます。
青い建物がエナ・ヴィレッジ。その手前が駐車場。
お店はここの二階にあります。
席についてメニューを眺める
今回は窓に面したカウンター席。天気が良ければテラスも快適。
サバだけではなくメニューが豊富。迷う…
いざ、松輪サバをいただく
松輪サバの〆サバ単品と、炙りサバ定食を注文。
〆サバ、身が輝いている。
いつも回転ずしなどで食べている〆サバは酢の味が強いが、こちらは酢で〆すぎず、まるで刺身を食べているかのような食感。そして酢で〆ていることによる安心感。
炙りサバ、写真では伝わりにくいが、肉厚。そして素人の自分でも明らかに脂がのっているのがわかる。
口にいれた瞬間、脂が広がる。溶ける。この脂の量、他の魚だったら脂っこく感じるかもしれない、くらいの量。だが松輪サバは全てうまみとなって消える。
そして炙った皮が香ばしい…
今まで食べたサバは何だったんや…
せっかくなのでお刺身も
五種盛りを頼みました。全てが新鮮。刺身の内容は日替わりとのこと。
お会計は電子マネーも可
助かります。
実際の旬の期間は?完売することはある?
と店員さんに聞いてみたところ、
- 松輪サバの旬は8月~11月半ばくらい。
- が、その時のシーズンによるので正確に決まっているわけではない。
- 提供数は漁獲量によるので、早めに完売してしまうこともある。
- 今回は13時頃で〆サバは完売でした。
YouTubeでも紹介してます
感想
さすがブランドサバ、東の松輪サバ。西の関サバに負けていません。
食べた感想は上記の通りですが、松輪サバが存在してくださっている限り、毎年食べようと心に誓いました。
余談
江奈湾も綺麗でした。
黄金アジのフライを持ち帰りました。身が大きい。サクサクふわふわ。これだけでも満足できる。もはや全てがおいしい。